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 聴覚記憶と視覚記憶の凸凹

LD児の特徴とも言えますが、抹茶には聴覚記憶と視覚記憶に凸凹があります。
それは専門的な発達検査の結果を見るまでもなく、日常生活のはしばしに感じることが
できるものです。

「あのさ、前にばあばのお家に行った時、テレビで観た人…えっと…眉毛がこう…
両さん(こち亀)みたいな女の人、何て言うんだっけ?」
「え、誰だろう。ママもテレビを観てた?」
「観てたよ!ママとじいちゃんはこたつに入ってて、抹茶はソファに座ってて、
ばあばの隣にいたんだもん」
「そう…うーん、こち亀の両さんみたいな女の人の特徴は?」
「えっとね、あのね、こう、上は白くて、下は黒っぽいスカートで…
お姉さんが着てる服なのね。で、赤いネクタイみたいなのしてて、
髪は黒くて、こう結んでて(身振り手振り)、池に入ってワニを捕まえて、
ぎゃーって言ってた。隣には外国の人がいた」
「…ああ、わかった!イモトだね」
「そう!イモトだ~。あの人面白いよねぇ」

…それほど克明に映像を覚えているのなら、「イモト」の一言くらい覚えられないのだろうか…
と思うわけですが、覚える気はないらしい。

そして、こんなことはしょっちゅうで、4歳半頃にはこんなこと↓もありました。

「そういえば、抹茶はママのお兄ちゃんを知らないでしょう?
1歳の時に会っただけだから」
「え?覚えてるよ。じいちゃんが入院した時に会った人でしょ」
「あ、そうかそうか。じいちゃんが入院した時に会ってるね。
数ヶ月前のことなのに、すっかり忘れてた」
「白いTシャツでここ(お腹)に英語が書いてあったよ。
袖は紺色でね、Gパン履いてて、スニーカーだった。
壁の方に立ってた。Tちゃんに廊下を走るな~って怒ってたよ。
でね、帰る時雨が降ってたんだけど傘がなかったから、ママ、
ママの傘に入れてあげてたでしょ?」

視覚記憶は強くて、本当に細かなことまで(覚えんでいいことまで)覚えています。
でも、その分聴覚記憶は恐ろしく悪い…。
『え!こんなことも知らないのか!』と驚愕することも度々です。

4歳後半頃、ふと思い立って「パパの名前、な~んだ?」と聞いたことがあるのですが、
抹茶はテヘッと照れ笑いを浮かべながら、「え、なんだっけ~。忘れちゃった!」と…。
た、たしかに、主人を名前で呼ぶ人はじいじくらいだけど…だけど…きちんと教えたのに~!
と力が抜ける私です。
私の兄の服装は覚えんでいいから、父親の名前くらい覚えてあげて…と、思います。とほ。

そういえば、算数クイズの時間には、自分のおでこを指差しながらこんなこと↓
も呟いていましたね…。

「答えわかるんだけどね、えっとね、忘れちゃった。これって、”14”だっけ?”40”だっけ?」
「へ?」
「だから、ここ(おでこ)の数字、なんて言うんだっけ?」
「?い~ち、に~い、って数えてみれば?」
「ああ…うん、えっと…」

と、最初から数え上げてはじめて”40”という答えを導きだしました。
おかしいと思いますよね。
普通、勘違いをするのであれば”14”と”41”…というお子さんが多いはずです。
けれども抹茶は違う。
なぜなら、抹茶には”じゅうよん”と”よんじゅう”という音の方が混同しやすいものだからです。

主人にこのことを伝えると、「あ~、わかるなぁ。音そのものに気が向かないんだよ。
頭の中で見えてるからさ」とのこと。
いや~、親子共々THE・言語性LDで共感し合ってるな~、主人は抹茶の最大の理解者だな~と
つくづく感じます。

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06:38 | 娘について
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 保育園の個人面談

保育園の個人面談がありました。
一人15分ほどなので、それほど込み入ったお話はできませんが、
年に一回の貴重な時間です。

先生には抹茶が言語性LDであることをお伝えしてあるので、
先生の指示を聞いているか、お友達とコミュニケーションが取れているか…
といったことを中心に伺ってきました。

「個別の声かけ等をしなくても、保育士の指示は良く聞いていて行動しています。
お友達ともコミュニケーションは取れていますよ」
「頷いているだけだったり、逆に一方的に話しているだけだったりしませんか?」
「いえ、お友達と言葉のキャッチボールも出来ています」
「えっ、そうですか?」
「…まぁ、たしかに、園の中でもおしゃまな子と言いますか、
口達者な女の子とは一緒にいないんですが(苦笑)」
「あ、それはもう(笑)」
「でも、抹茶ちゃんから”あれしよう~こうしよう~”と引っ張ってくれる場面もありますよ~」

言葉のキャッチボールだけでなく、抹茶からみんなに声かけできているなんて、
私は初めて知りましたよ…。
うう、おばちゃん感動。

「週に一回通っている言語訓練では娘の好きなように取り組んでしまうことも多いのですが、
園でワークに取り組む時間などはどうですか?椅子に座っていますか?」
「もちろんというか、抹茶ちゃんは他の子よりも静かにきちんと取り組んでいますよ~」
「ええっ?そうですか…」
「抹茶ちゃんの場合、環境が大事なのかもしれませんよね」
「そうですね、まだ言語訓練の先生と環境に慣れていないのかもしれません。
園はクラス替えもなくて、先生も小さい時から見守って頂けていますし…」
「大きな家族みたいな感じですからね~。
幼稚園と違って生活の場ですから、あまり決められたこともしませんし(笑)」
「小学校でどうなるか、ですよね(笑)」
「う~ん、でも私の予想では大丈夫だと思います。最近とても成長していますし。
発表会でもきちんと発表出来ていましたから~」
「ええ、発表会は私も感動してしまいました。抹茶が劇で話している!と思って」
「実のところ、予行練習ではあれほど上手に発表できなかったんですよ~。
でも本番では本当によく頑張ってくれて。
私、裏でよくやったー!!って、抹茶ちゃんを抱きしめちゃいました。
他の先生も抹茶ちゃん頑張ったね~って言っていました」
「先生、ありがとうございます~」

先生と二人で涙ぐんでしまいました。ほほほ。
抹茶の担任の先生は、抹茶が1歳の頃から付いてくださっている先生なので、
本当に抹茶をよくご存知なのです。(ありがたや~)
その他、先生には、「ゆっくり、はっきり、短めに」という言語性LDの子に対する
声かけの基本をお願いし、個人面談は終了。




いや~、思っていたより抹茶は園で頑張っているんだと感じました。
発達障害の子が普通の生活を普通に送るということは、それだけで疲れることです。

専門医の先生からは「小学校生活に慣れること。それだけに専念するためには、
ある程度勉強を前倒しで教えてあげて」と言われていますが、
保育園で帰りが遅い平日とSTが入っている土曜日はのんびりさせてあげたい。
となると日曜日がキモなので、虹色サークルを月1から変更して毎週日曜にしてみようかな~、
なんて考えております。

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09:49 | 娘について
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 神経質

抹茶は神経質です。
最近は鈍くなったと思いますが、赤ちゃんの頃は、ほんのかすかにオムツが
濡れているだけでギャーギャー泣き、掃除機の音を嫌ってギャーギャー泣いていました。

メモ代わりに抹茶の神経質さを記録。つまらない記事ですみません。

視覚

視覚優位なので、視界に入る物へは敏感。
よく見ているが、その分動作は遅い。

聴覚

些細な物音に敏感。
それを極端に嫌ったり、パニックになったり…ということはないが、
私には聞こえない音を拾うな…と感じる。

嗅覚

嫌がるため、我が家はアロマが焚けない。
香水禁止、香りの強い化粧品も使えない。
加えて、抹茶は主人が使ったあとのタオルを嫌う。加齢臭が原因か。(笑)

味覚

新鮮でないものや昨日の残り物を出すと「まずい」と言って食べない。
贅沢言わないで喰え!と思う。

触覚

洋服のブランドタグや品質タグが気になるから切ってくれ、
縫い目が気になるからこのキャミは着ない、
トレーナーの袖口はすぼまっていて気になるから嫌だ、等、着心地にはうるさい。
セーター不可。コートを除いて、基本的に一年中綿製品。




感覚過敏というほどではないと思いますが、大雑把な私と比べると実に神経質だと感じます。
主人そっくりですね。
ちなみに、主人は子どもの頃、ご近所さんのテレビのONOFFがわかったそうです。
蚊を寄せ付けないための周波数に、蚊以上にやられてしまう人でもあります。くくく。
それを思えば、まだ抹茶の方が”生きやすい”かな~。

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08:11 | 娘について
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 おままごと

おままごと。
子どもとおままごとをするのが苦手~という方は意外と多いそうですが、私は好きです。
とっても面白い、クリエイティブな遊びだと思います。
しかも、おままごとは”言葉を伸ばす絶好の遊び”。
会話のやり取りで言葉を引き出したり、また、新しい言葉をそれとなく教えてあげる
こともできる、抹茶にはうってつけの遊びと言えます。

ちなみに、抹茶のおままごとは入浴タイムがメイン。
水を使える点が良いのかな。
シャンプーや石けん、歯ブラシ等、少ないアイテムを駆使して必死に見立てながら、
一人もくもくと遊んでいきます。
そして、イメージが固まってくると、私にお声がかかるのです。

「焼き鳥どうですか~、美味しいですよ~、いかがですか~」
「こちらは焼き鳥屋さんですよね?」
「はい、そうですよ~」
「お店で食べられますか?」
「はい、カウンターにどうぞ~」

行ったこともないのに、焼き鳥屋とカウンターがどこで結びついたのか…笑えます。

「おすすめは何ですか?」
「つくねですね~」
「私、つくねに目がないんです。塩とタレ、一本ずつください」
「はい、うちのつくねは美味しいですよ~。少しお酒をふって焼くんです」
「へ~、今度私も家でそうしてみます」
「タレには隠し味でね、ハチミツが入ってるんです」
「ハチミツですか!こくが出そうですね。美味しそう。つくねも自家製なんですか?」
「いえ、工場で!」

工場って何だよ!焼き鳥屋なら店でこねろ!と言いたくなりますが、まぁいい。(笑)

「でも、タレにはこだわっているんですよね」
「はい、うちのタレは美味しいですよ。あ、ひっくりかえさないと~」
「少し焦げ臭いんですけど、大丈夫ですか?」
「大丈夫です。ちょっと焦げた方が美味しいですよ。はい、どうぞ~」
「わ~、良い香りですね」
「熱いんで、気をつけてくださいね~」
「ふーふーふー、あ!美味しい。お酒をふって焼いたせいか、臭くありませんね」
「そうなんですよ~、タレもどうぞ~」
「あ!これも美味しい。お醤油の焦げた香ばしい香りとハチミツの甘さが絶妙に合いますね」
「あ、よかったら今度お友達を連れて来てくださいね~」

なかなか商売上手な抹茶です。プププ。




私はおままごとをする際、”対子ども”という目線では遊ばず、”対大人”として遊んでいます。
まさに、カウンターに飲みに来て、おしゃべりなマスターと話をする感じですね。
心理士の方からは「二語分・三語分でゆっくり話してあげて」と言われていますが、
注意しているのは、ゆっくりめに話すことくらいです。
言葉の返し方から、意外と抹茶も理解している(ような気がする)ので、二語分・三語分という
部分はそれほど気にしていません…。(>良いのか?)

「もうすぐオリンピックでフィギュアスケート女子が始まりますね~。
浅田麻央ちゃん、トリプルアクセルを飛べますかね~」とか、世間話を挟みつつ、
マスターと話をするひと時は、私も楽しい。
抹茶も人と会話することの楽しさを少しでも感じてくれたら嬉しいな~と思っています。

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08:11 | 娘について
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 言語訓練にて

ごく親しい人や親にLD(学習障害)予備軍であることを伝えても、抹茶の場合
「え、全然わからない~。普通だよ~」と言われます。
LDは「学習障害」という名の通り、未就学児では発見され辛い発達障害のため、
幼児が日常生活を送る範囲内では表面化されにくいからだと思います。

ですが、普段抹茶と生活していて、”やはりどこか定型発達の子とは違うな~”と、
個人的に感じる点はあるのです。
よくあるLDチェックリスト項目ではなく、何気ない会話から私が感じる”LDらしさ”なので
専門家の方から言わせると違うのかもしれませんが、あまり深いことは考えずに
個人的感想を書いてみますね。

さて、具体的にどんな点をLDらしいと感じるかと言うと…こういった会話↓からです。

「ね~、抹茶、水の中にはどんな生き物がいる?」
「…えっとね、アレ、えっと…アレ…(イメージするまでに時間がかかります)
まぐろ、サンマ、イカ、クジラ、イルカ、エビ、カニ、タコ、エイ、ウニ、サザエ、ヒトデ…」
「お、たくさん知ってるね~」
「あとね、えっとね…ワカメ!」
「お~、すごい、よく知ってるね。ワカメも海の生き物だよね」
「うん、それからね、新ワカメ!生ワカメ!塩ワカメ!」

…新ワカメ、生ワカメ、塩ワカメはワカメでございますことよ…。
というより、そんなマイナーな言葉より、もっと覚えてほしい言葉があるのですが、
この後はワカメワールドが展開されてしまって、クイズタイム終了~。
クイズは1問目だったのですがね…人の話を聞いちゃいねぇ。




他にはやはり、言語訓練で”LDらしさ”を感じる点が多いと感じます。
言語訓練ではSTの先生からの質問に答えたり、絵カードを見て名称を言う課題が
あるのですが、そこでも自由発言を連発。
犬の絵カードを「肉!」といったり、冷蔵庫の絵カードを「階段!」といったりと、
あまりに頓珍漢な答えを言い出す抹茶に、STの先生もずっこける始末なのです。

「え、肉?」
「うん、肉~」
「肉か~。そうか~。うん、じゃあね、これは?」
「階段!」
「抹茶ちゃん、ねね、よく見て。これ階段?」
「うん、階段~」

結局、後で「犬だってわかってるけど、肉の色に似てた」、「冷蔵庫だってわかってるけど、
ドアが階段みたいだったんだもん」とのことだったのですが、言葉をはしょりすぎで、
意味不明でございます。




やはり定型発達の子とは少々違う感じがするのでは~と思うのですが、いかがでしょうか。(笑)
定型発達の子というのは、仮に「肉~」「階段!」と思っても、質問者の意図を組み、
そうした発言をしないもの…らしい。(どこかに書いてありました)
口にしたとしても、「犬だけど、お肉の色に似ているね」「冷蔵庫だけど、ドアが階段みたい」と
言えるそうです。

こうして鑑みると、なんというか…上手くは言えないのですが…
「マイワールドに住んでいて、なおかつマイルールが強い」
というのが、一番しっくりくるのかもしれません。
言語性LDだからといって、抹茶だって話せないわけではないのです。
語彙力だって、まぁ普通程度にはあるらしい。(@絵画語彙検査)

けれども、言葉に興味が薄いので、自分の脳内イメージで満足してしまいがちなんですね。
たまに、脳内イメージを機関銃のように話してくれるときもあるのですが、 
それもまた主人同様、少々一方的で、相手の顔を見ていないと言いますか。オウ ノウ~!

隠れLDの主人曰く、「自分も幼稚園の頃は話すのが苦手だったよ。話すようになったのは、
話さないと貧乏くじを引くっていうか、割にあわない経験を積んだ後」とのことなので、
まぁ、抹茶にはこれからいっぱい貧乏くじを引く経験が待っているのでしょうね。(笑)

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17:40 | 娘について
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