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 遺伝子

虹色教室通信のなおみ先生が遺伝子について記事を書かれていますね。
私は、いつもいつもなおみ先生の記事に触発されて記事を書いてしまうようです。
すみません、お気に障る方は飛ばしてくださいね。

人の人生は遺伝子で決まるの?

人の人生は遺伝子で決まるの? 2

私の高校時代、クラスに一卵性双子の一人がいました。
外見はもちろん、双子の成績はほぼ一緒。
事前に勉強した事が反映されやすい定期テストだけではなく、全国模試でも
その成績は似通っていました。
そして、さらに驚いた事に、「別々に測定した」1キロメートルのタイムトライヤル
でも、双子のタイムは全く一緒でした。
私はこの時、まさに遺伝子の不思議を目の当たりにしたのです。
遺伝子…

いわゆる「早期教育業界」では、この遺伝子という言葉は禁句です。
遺伝子を持ち出した途端、「親の私達がこうだから、子どもには期待できない」と
早々に諦めてしまう方も多いのでしょう。
これでは、商品(教材やお教室)がまったく売れなくなってしまいます。
会社側が口をつぐむのも理解できますね。(笑)

しかし、数学が遺伝子の影響をあまり受けない教科だという事実は、
早期幼児教育業界にとっても親にとっても、朗報ではないかと思います。
数学という教科が我々に要求する思考力。
この数学的思考力だけが後天的に磨けるのであれば、親は教育の姿勢を
変えていかなかればならないのかもしれません。
親が苦手だったから、子どもに英会話や体操を習わせる…といっても、
これらは遺伝子の影響を強く受ける能力です。
もちろん、習い事をすることで苦手を克服できるというメリットもありますが、
それは「やってもできない…」という自己否定に繋がる危険性も孕んでいます。
仮に苦手を克服できたとしても、その先には「何が得意なのかわからない」という
迷い道に入り込んでしまう一面もあるのです。

個人的には、出来る事や得意な事以上に、出来ない事や苦手な事も
クリアにしておくことが肝要だと感じています。
出来る事や得意な事が白だとしたら、出来ない事や苦手な事は黒やグレーです。
明度を上げて白に近づけることは可能でしょうが、大変な労力を費やします。
その努力は尊いので、多くの人から「努力そのもの」を賞賛されますね。
ただ、もっと大事なことがあるはずなのです。
それは、グレーをグレーだと認識し、自分の中にきっとある白を探し出す事。
「クリア」というのは、けっして「放っておく」ということではなく、
曖昧にせず、受け入れる事。良い意味での諦観です。
己の資質を良く見極め、その資質を大切にすることです。
自分の立ち位置を知り、周囲を見渡す事とも言えます。
その意識だけが、本当の意味での「自分を大切にすること」なのではないでしょうか。

私は大学受験で大きな挫折を経験しましたが、今ではあの挫折に感謝しています。
出来る事、出来ない事。なぜ憧れるのか。その気持ちはどこからくるのか。
挫折を経験した事で自分を振り返り、色々な意味でクリアになったのです。
そこで気付いた事は、学校の成績で安易にはかれるものではなく、その奥にあるもので
あったような気がします。

私の資質…
遺伝子の話で言うならば、望む望まないに関わらず、娘にその影響は出るのでしょう。
主人の資質もそうです。いえ、祖父母の資質、そのまた先…
数限りない人々が関わって、自分という一人の人間が構成されている。
その事実に想いを馳せると、なんともいいようのない不思議な気持ちになります。

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07:19 | 未分類
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