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 「1日10分でえがじょうずにかけるほん」

近頃抹茶は、小さなぬいぐるみやマスコット、はたまた落書き帳の表紙などを
見ながら絵を描く事が増えました。
そこで、こちらの「1日10分でえがじょうずにかけるほん」を購入。

CIMG0395.jpg

こういった絵の指南書?は気嫌いされる方も多いですよね。
テクニックを重視すると子どもの独創性を奪う、絵が固体化される…等、
批判は後を絶ちません。
正直なところ、私もあまり好きではありませんが…
今の抹茶は『見本を見て描きたい時期なのだ』と思い、試しにと与えることにしました。

すると、案の定といいますか、もう夢中。
形を捉えるのに熱心なのでどれもモノクロですが、一気に最後のページまで描いていました。
描きまくりです。

CIMG0396.jpg CIMG0398.jpg

それにしても…
この絵はどう転んでも、「絵画」ではありませんよね。
私はこうしたイラストを「文字」だと思っています。
より近いのはAAや絵描き歌でしょうか。
国語力が下がる等、賛否両論ありますが、AAはこの点とても優れていて、
文字と絵を結ぶ一つの架け橋です。
誰にでも「描ける」…もとい誰にでも「書ける」絵、という表現方法はそうありません。

抹茶が描いたこのブタもAAと同じで、ブタを伝えるための一つの手段です。
とすれば、「人が読めるように文字はきれいに丁寧に」というのと同じで、
このブタも誰にでもわかるようなブタにしなければなりません。
だから、こういったイラストの練習は、ある意味、文字の練習なのだと思っています。
子どもの独創性云々以前の問題で、「絵」と呼ばれるものとはフィールドが違うのです。

もっとも、本来なら、本物を写実的に描いた後に、こうしたデフォルメのイラストを
描くべきだと思います。
でなければ、そのデフォルメは安易なデザインになるからです。
しかし、今の日本はデフォルメのイラストが世に溢れ過ぎているので、
順番が逆になってしまう。
そんな中で、こうした指南書が発売されることは皮肉ですね。
子どもを取り巻く環境の変化をひしひしと感じます。

個人的には、こうした「文字に近い絵」の他、「本物をよく見て描く絵」、
「イメージで描く絵」等、絵が持つ様々な側面を教えてあげたいと考えていますが、
絵は好き嫌いの激しい分野なので、どうなることやら。

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06:44 | 図工
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