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 発達検査を受けて

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キャンセルが入ったとのことだったので、運良く発達相談から数日後の6月中旬に
子ども支援センターで発達検査を受けました。

検査内容は「ウェクスラー式WPPSI」。(後で知りました)
「ウェクスラー式WPPSI」は「WISC」の幼児版であり、3歳10ヶ月~7歳1ヶ月の
幼児対象知能検査です。
6種類の言語性下位検査と5種類の動作性下位検査で構成されていて、
言語性IQと動作性IQ、全検査IQを測定できます。
下位検査の評価点プロフィールを作成する事で「個人内差」を診断できる点、
また、同年齢集団内での位置を基準とした標準得点としての「偏差知能指数(DIQ)」
を出す点は、田中ビネー式と違う点ですね。
(田中ビネーVの場合、14歳以上で領域別IQと偏差知能指数(DIQ)が出ます。
一般的に言って、偏差知能指数(DIQ)の方が、低い数値が出るようです)

詳しくはウィキペディアへ(ウィキは誤った情報が載っている場合もありますが)

さて、知能検査と聞くと、学校などで行われる集団式検査(筆記式検査)を想像する
方が多いかと思いますが、専門機関で行われる知能検査は、被検者と検査官が
一対一で相互に対話しながら検査するものです。
個別式検査といわれ、手数はかかるものの正確な結果が出るといわれています。

抹茶も、初対面の検査官と一対一で検査室にこもり、途中トイレ休憩を挟みながらも
一時間以上の長丁場。
まだ4歳の子どもですから、当たり前といえば当たり前なのかもしれませんが、
終盤の方は明らかに疲れが見え、集中していない様子でした。
最後に行われた言語性下位検査の補充問題『文章』では、ほとんど聞いておらず、
机に突っ伏して、だら~っとしている有様です。
その様子を、私はマジックミラー越しに観察していたのですが、
集中していれば答えられた問題もあったな…という印象を持ちました。

しかし、知能検査は「初対面の検査官と一対一で検査すること」そのものが、
重要な意味を持つので、「集中していれば」「緊張していなければ」というような
「たられば」に意味はないのでしょう。
検査では、問題の正誤以外にも、検査室での様子など、全てが診断材料になるはず…
と感じるからです。
実際、抹茶も動作性下位検査では、疲れている中でも、さくさく課題をこなしていたので、
その事実が抹茶のプロフィールを如実に表しているのだと思います。
検査終了後、抹茶を別室に移し、検査官の方(心理士の先生)と私で面談した際にも
このアンバランスさについてはお話ししました。

「抹茶ちゃんの様子を隣室からご覧になって、いかがでしたか?」
「知っている単語でも、言葉で説明するのは苦手なんだな…とつくづく感じました。
緊張している、疲れている、ということもありますが、そもそもやる気があまりないというか…
そういった様子を見ても、やはり、言語能力が弱いのかな…と感じます。
その反面、疲れてしまっても、言葉を必要としない検査に関しては、取り組めるようなので、
やはり得意不得意が顕著なのかもしれません」

私が感じた「言語性IQ<動作性IQ」という印象は、検査官の方も感じたらしく、

「そうですね…。まだ詳しい検査結果が出ていないので、何とも言えませんが…
やはり、言葉を必要としない検査の方がよく出来ていた印象はあります。
そういった力が言語の方を押し上げてくれると良いのですが…。
うーん、ちょっと…言葉の力とは差があるかもしれませんね」

ここで、検査官の方が口にする「ちょっと…」は、おそらく「ちょっと」ではない…
と感じました。
それほど、私の感覚では能力に開きがあったのです。


次回に続きます。

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13:17 | 発達検査
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