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 精神的成長~良心の呵責

抹茶3歳9ヶ月頃の出来事です。
こちらも、幼児教育とは関係がないので、ご注意くださいね。

我が家では、お小遣いを与えています。
「食事前食事後にテーブルを台拭きで拭く」というお手伝いをさせ、
きちんと出来たら1日の終わりに10円あげる、というものです。

その10円を毎日貯めて、金曜日の夕方にコンビニでおやつを買う、
というのが無上の喜びである抹茶。(笑)
普段チョコレート、飴、駄菓子等は買わないのですが、この時ばかりは、
いかにも身体に悪そうな駄菓子を選んでもよし、ということにしています。
自分で働いて稼いだお金だからです。
そのため、「やりたくなければそれもよし、ただし10円はもらえないよ」
というと、さぼらず取り組んでいます。

そんなある日、いつものように私は夕食後の洗い物をしつつ、抹茶に聞きました。

「テーブルを台拭きで拭いてくれた?」
「うん」
「今日は自分から進んで拭いてくれたんだね。偉いね。ハイ、10円」
「ありがとう」

そして夜。
絵本の読み聞かせも終わり、さあ電気を消して寝ましょう、という段になってから、
抹茶はおずおずと告白しました。

「…あのね、抹茶ね、本当はテーブル拭いてないの…」
「え?本当は拭いていないのに、嘘をついて10円をもらっちゃったってこと?」
「………うん…ごめんね…」

私は本当に可笑しくて、叱るより先に笑ってしまいました。
「嘘をついてしまったことはいけないことだけれど、よくママに言ってくれたね。
それは偉いよ。よし、今からさっさっさ~とテーブルを拭きにいこうか!」というと、
「うん!」といって、いつもよりきびきびと丁寧に拭いてくれました。

私は、算数遊びやその他の知育的取り組みでの成長よりも、
こういった日常の些細な会話から見えてくる心の成長の方が、感動します。
幼いながらも、「良心の呵責に耐えかねての告白」なのです。
抹茶が「良心の呵責」という言葉を理解するようになるのは、ずっと先の事でしょうが、
実感として持っている。経験している。
それがきっと、豊かな感情を持った人間へと成長する大事なステップなのだと思っています。

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06:17 | 娘について
comment(8)     trackback(0)
comments
精神的成長シリーズ、とても興味深く拝見してます。
抹茶ちゃんの成長にちゃんと注目してあげて決して見逃さない母さんも素敵だなぁ。

これって、教え込んでできるものでなく、自ら身につけていくものなんでしょうね。だからこそその成長に気づいた時の感動も大きいのかな。

ウチの課題は「他者への共感」です。言い聞かせてすぐ理解できるわけじゃないんですよね。むずかしーー。
2009/01/29 09:40 | | edit posted by マロン
いい子供さんに
いつもは拝見し勉強させて頂いています

本当に上手に育てていますねーー

うちの子供も抹茶ちゃんのようにそだってほしいものです

2009/01/29 11:39 | | edit posted by J君パパ
マロンさんへ
コメントありがとうございます。

「精神的成長シリーズ」と題されると、途端に恥ずかしいのですが(笑)
読んで頂いて嬉しいです。ありがとうございます。

マロンさんがおっしゃるように、こういった成長は、親が教えてどうにかなるものではなく、
子ども自ら理解していくものですから、その分感慨もひとしおですよね。

ちなみに、「他者への共感」や「他人の心を読む」は、当然うちの娘もまだまだですよ~。
心理学では「心の理論」と言いますが、これは幼児にとって難題なのだそうです。
「心とは、人と人との社会的相互作用を通じて外から形作られるもの」ゆえ、
コミュニケーションの経験値を踏むことが重要なんだとか。
4~5歳では、経験値不足なので、出来なくても無理はないのかもしれませんね。
2009/01/29 12:31 | | edit posted by 抹茶母
J君パパさんへ
はじめまして、コメントありがとうございます。

お褒め頂いて恐縮ですが、私は働いているため適当育児ですし、抹茶はいたって普通の子です。
おそらく、「子供も抹茶ちゃんのようにそだってほしい」と感じられた理由は、
私が絶対評価の親馬鹿記事を連発しているからだと思います。
いや~、他人様に褒められるような子どもではないので、私が褒めておかないと…いうわけなんです。
お恥ずかしい話なんですが!

もっと素敵な子育てをされている方+優秀なお子さんは、ブログ村に沢山いらっしゃいますよ~。
2009/01/29 12:59 | | edit posted by 抹茶母
はじめまして、今月はじめからお邪魔するようになりました。
勇気ある抹茶ちゃんの告白にちゃんとその勇気をほめてあげれただけでなく、無理強いせず抹茶ちゃんが気持ちよくテーブルを拭けるよう言葉かけをし、抹茶ちゃんの良心の痛みをとってあげた対応に感動しました。

私はとっさの子供の発言にいつもしどろもどろで後になってああ言えば良かったと思うことが多いので抹茶母さんのいつも冷静にお子さんを見ていらっしゃっるお話はとても参考になります。
2009/01/29 20:12 | | edit posted by てんてん
てんてんさんへ
はじめまして、コメントありがとうございます。

お褒め頂き恐縮ですが、これは娘との精神的な距離が遠いだけなのです。
たしかに、その距離の分冷静でもあるのですが、どうでしょう?これも善し悪しです。
私は、この距離が近い方を素敵だな、と思っています。これこそ「母」たる姿ですから。

話がおかしな方向にいってしまいました。すみません。
よろしかったら、また遊びに来てくださいね。
2009/01/30 07:37 | | edit posted by 抹茶母
子供との精神的な距離、意識したことがなかったのでなるほどと思いました。私は近すぎて見えていないものがたくさんあるような・・でも本質的なものってなかなか変えられないですね^^;

おまけに口下手説明下手、つまりは理論的ということからほど遠い感覚人間だったりします。そして二人の息子も・・遺伝子の強さを実感します。。

だからこそ自分達にないものをお持ちの抹茶ちゃん親子に惹かれるのかもしれません。取り組んでいらっしゃる算数遊びもおもしろいな~と、我が家でもやってみたり、ヒントにさせてもらっています。

またお邪魔させてもらいますね。
2009/01/30 08:43 | | edit posted by てんてん
てんてんさんへ
コメントありがとうございます。

我が家の適当算数遊びでも、参考にして頂けるのなら、記事にしたかいがあるというものですよ~。
この算数遊びが力になるかどうかは疑問なのですが、まぁ害にもならないだろうと思うので…(笑)

もよろしかったら、てんてんさん流の算数遊びをコメントくださいね。
2009/01/30 14:48 | | edit posted by 抹茶母
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