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 「トップクラス問題集 さんすう」***その2

昨日、「トップクラス問題集 さんすう」について記事にしたところ、
なおみ先生が虹色教室通信で取り上げてくださいました。
(先生、ありがとうございます)

「最レベ問題集とトップレベル問題集の話 1」

なおみ先生は、記事の中でこう書いておられます。

発達障害がなく、自然な遊びの体験が豊かで、特別な系統学習を受けていない子は、
1学年上のものも自然に解いていけるようになります。
(ただ、幼児期に数えたい時期にたっぷり数えさせる…といった数の敏感期をきちんと体験
させていない子は、進みはゆっくりになるようです)

トップクラス問題集には、低学年から算術特訓といった中学入試の問題を
取入れたものもかなりあります。
こうした問題が自力で解ける子というのは、幼児期に大人に「教え込まれていない」子です。
教え込まれ訓練している子は、反射的に目の前のものをひとつの答えに結びつけるので
お年寄りのように頭が固いです。


抹茶は、多くの子ども達と同じように「特別な系統学習を受けていない子」です。
また、私の適当な性格上、「教え込まれていない子」でもあります。
そして、幸いにも、数の敏感期といえる時期も経験しているような気がします。
自分から「数えたり、分けたり、また合わせたり」と、レベルは低いながらも
数を意識した動作を見せてくれるのです。
普段の生活の中で「わからな~い」と口にする事はあまりなく、
合っていようが間違っていようが「○○は△△だから、××なんじゃない?」
と自分の考えを話します。

さて、こんな子が「トップクラス問題集」の問題を解けるようになるのでしょうか。

「トップクラス問題集 さんすう1年」では、「20より大きいかずのたしざん」の中に
こんな文章題があります。

**********************************************************
もっているお金で、ビスケットとキャンディをかうと17円あまり、
ビスケットとキャンディとガムをかうと12円足りません。
ビスケットはキャンディより8円安く、ガムより6円高いそうです。
持っているお金は何円ですか。
**********************************************************

足し算しか使いませんが、難しい問題ですよね。
抹茶は「特別な系統学習を受けていない子」、「教え込まれていない子」ですが、
先行きは暗いような気がします。(笑)

私は、「問題とは自力で解くもの、ヒントなし」という考えなので、
小学校1年生の抹茶がこの難問を自力で解けるとは思えないのです。
そのため、昨日の記事では「一部の優秀な子以外、まず無理」、「歯が立たない」
と書いてしまいました。
もちろん、この感想は私の主観です。
面倒くさがりで教えない方針の我が家と、上手に教えて上げられるご家庭とは、
選ぶ教材も当然変わりますよね。

今日になって昨日の記事を読み返すと、安易な決めつけで記事を書いてしまったと
反省しております。
私の記事を読んで鵜呑みにする方がいるとは思えませんが、誤解を招く書き方でした。
なおみ先生が書かれていたように、「与える方法に少し工夫をすれば、どの子も
楽しみながら解いていける問題集」です。私もそう思います。
結局のところ、「与える方法に少し工夫する」、その工夫が要なので、
昨日の記事は、その工夫がイマイチ…と思われる我が家限定の話、憶測です。
お詫びして、訂正致します。

それにしても、こうしてなおみ先生の記事を拝読すると、抹茶にもその力があるのかも…
と一瞬誤解してしまいますね!

ああ、このようなことを書くと、専門家の方からは「その消極的な姿勢が悪い」
とお叱りを受けるでしょうか。
たしかに、「子どもを信じなさい」、「ピグマリオン効果」という言葉も
ふと頭をよぎるのですが、私の場合「過大な期待、評価も危険」
という意識が先に立ち、妙に冷めた目で子どもを見てしまうのです。
『無理だろうな~』という母の勘をよそへ追いやる事は出来ず、
「うちの子凡児ですから!」と思ってしまうのですね。
これは、「勉強が苦手なら、それはそれでよし」という私の諦めの早さが
原因なのかもしれません。

ただ、私が思う抹茶の長所とは、「考える、考えを持続させる」という点なので、
出来ても出来なくても、問題に触れさせる機会は設けたい、と思うようになりました。
それがいつのことになるのかは、抹茶の様子を見ながら決める予定です。
上記の問題ですと、「思考力」を計る上では、「7×8」「72÷9」よりも難しい
わけですから、2年生からでも3年生からでも良い、と考えています。
ゆっくりでも良いので、自分の力で正解に辿り着いて欲しいのです。




最後に。
虹色教室通信の記事、「最レベ問題集とトップレベル問題集の話 2」には
とても興味深い一文がありました。

幼児期からいくつかのポイントを押さえて思考力を磨いている子は、
自分で問題を読んで、自分で解き方をあみだして解いています。


いや~、5歳の3人さん、さすがですね。
正誤に関わらず、こうした姿勢が「生きる力」に繋がるのだと思いました。
抹茶も3人さんにあやかりたいものです。

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04:52 | ワーク、問題集
comment(4)     trackback(0)
comments
「トップクラス問題集」は我が家ではまだ先のことだと思って見てもいないのですが、ただ与えるだけでは難しそうですね。
小学校受験するわけではないので、いずれ解けるようになればいいとゆったり構えているのですが、それが結構やばかったりして。教え込んではいけないし、かといって放任過ぎてもいけないし、エッセンスだけは親が把握していないといけないかもです。

我が家はレベル低いのですが、「ひかりのくに」からでている「右脳+左脳」ドリル(市川 希 著)を娘は気に入ってやっています。どんなに良い問題集でも子供が嫌がっているようなら、良くないし、同じ問題集でも与え方ひとつで子供の反応も違ってくるのかと思うと教材を慎重に選ぶことが重要ですね。なおみ先生が使用されているのでサピックスのシリーズも良いのでしょうが、私が教えるとなると課題が多いです。
(こぐま会の教材も気になっているのですが、近所の書店には置いてないので春休みに都会の大きい書店に出撃しようと思っています)


それから、以前紹介のあった「こんとあき」を娘に読んでみました。
とっても気に入ってくれましたよ。教えていただいてありがとうございます。

砂丘でこんが犬にくわえられてしまうところで娘は、
「だめ!だめ!」といって犬とたたいていました。
また、おばあちゃんの家についておばあちゃんがこんのほころびを針でなおしているところで、「こんは手術するの?」と聞いてきました。
そして、読み終わると「こんはぬいぐるみなのにどうして歩くの?」とたずねてきて返答に困る私でした。
抹茶ママさんなら何とお答えになりますか?

また、私自身は「作者はなぜ砂丘という場面を選んだのか?」が疑問なんですけど…。

親子ともに「こんとあき」の自立というテーマからずれてますよね。(親子ともにレベル低いです)
2009/03/13 12:20 | | edit posted by ちびまる子
抹茶母さんの鋭いおめめで見たワーク特集、ほんと色々ですね、勉強になります。
なおみ先生の関連記事と併せて、ただで読ませて頂くのが申し訳ないほど…。
惜しげなく必殺技を披露して頂いてるなぁといつも感動してしまいます。

抹茶ちゃんは考えること、考え続けることが好きなんですね。
これから長きにわたって大事なことですよね。ウチはとにかく考える習慣のない
感覚オトコなので、ホントうらやましいです(ムスコだけじゃなく私自身も)。
今、好きなのは今更ですが、こちらで教わった「ぐるぐるかるた」(おそいっ!)
ワークへの道は程遠く険しい感じです…。
あー、どげんかせんといかん(ふるっ)、が最近の私の口ぐせになってます。

※算数遊び特集もまたお願いします。とても参考にさせてもらってます。

2009/03/13 16:26 | | edit posted by マロン
ちびまる子さんへ
コメントありがとうございます。

おっしゃるように、エッセンスを親が把握する事の必要性を感じています。
必ずしも「トップクラス問題集」に取り組む必要はないでしょうが、低学年時の学びとして何が重要
なのか、そのヒントを得られますから、目を通すだけでも随分変わりますよね。

>「ひかりのくに」からでている「右脳+左脳」ドリル

ちびまる子さんから教えて頂いた「右脳+左脳」ドリル、ネットで調べてみました。
こういったドリルは抹茶も好きなので、似たような雰囲気のドリルは我が家にもありますよ~。
今度「ひかりのくに」の教材も手に取ってみますね。教えて頂いてありがとうございます。
ちなみに、こぐま会の教材はモノクロのシンプルな作りなので、紙面から面白みは伝わってきません。
でも、問題自体は良質だと思うので、ちびまる子さんの娘さんのように思考優位なお子さんには
向いているかな?と思います。(あくまで主観ですが)

> 抹茶ママさんなら何とお答えになりますか?

私だったら、「どうしてだと思う?」と聞いて終わりです。(笑)
そこで抹茶が考えた答えに水を差すようなことはしないかな?
とはいえ、もし私なりに「答え」を用意するとしたら、

1 こんがぬいぐるみであるとは、どこにも書かれていない
2 「ぬいぐるみが歩かない」なんて、そんなことはわからない
3 こんはあきの一部であり、その姿は心象表現といえる

でしょうか。
当然ですが、3の答え(注:保証無し)は大人向きですよね。
1と2あたりが、子どもに答える言葉として良いのかな~なんて思いますが…難しいですね。

>「作者はなぜ砂丘という場面を選んだのか?」が疑問なんですけど…。

こんが砂に埋められてしまう設定を満たすだけならば、砂丘ではなく海(砂浜)でも良いわけですが、
砂丘という見慣れない風景を見た時の感動、少しの不安感を、絵本の向こう側にいる子ども達にも
感じて欲しかったのではないでしょうか。
作者は「あきは、さきゅうをみたのは、はじめてでした」と、見開きで印象づけています。
多くの子ども達も、「こんとあき」を通じ、初めて砂丘を知ります。
これが「海」であったなら、子ども達は「見た事あるよ」という感想を持つと思うのです。
あきもはじめて、私(僕)もはじめてだからこそ、子ども達はあきの気持ちに寄り添うことができ、
深く物語に入っていける。そのための「砂丘」なのだと思っていますが…
自身はまったくありません。(笑)
ただ、こうした質問を書いて、作者である林明子さんにお手紙を出せば、お返事をもらえるのでは
ないでしょうか。林さんはご高齢ですので、ちょっと微妙かもしれませんが、チャレンジする価値は
ありそうですよね。
2009/03/15 19:42 | | edit posted by 抹茶母
マロンさんへ
コメントありがとうございます。

私も、なおみ先生の記事はタダで読ませて頂いて申し訳ないなぁと思っています。
でも、私の記事に価値はありませんよ~。一人の子どもしか育てていない新米母の戯れ言です!

>抹茶ちゃんは考えること、考え続けることが好きなんですね。

私は他のお子さんと娘を比べられる立場にいないので、そう思いたいだけかもしれませんよ~。
抹茶の「考えることが好き」は、実際は普通程度かも!わっはっは。

>算数遊び特集もまたお願いします。とても参考にさせてもらってます。

そう言って頂けると何よりです。ありがとうございます。
算数遊びの記事は、他の記事を一通り書いたら、また書きますね。
ちょっと先になってしまうかもしれませんが…
2009/03/15 22:12 | | edit posted by 抹茶母
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