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 使用予定教材についてのまとめ

ここ数日、「使用予定の教材」について触れてきました。
「考える力を育てる算数王」「トップクラス問題集」
「10歳までに覚えておきたい ちょっと難しい 1000のことば」と並べると、
我が子のレベルを勘違いされる方もいるかもしれませんが、
抹茶は、これら問題集を解いていけるレベルではありません。
10の合成分解すらあやふやなのですから、おしてしるべしですよね。

では、なぜこれら難解といわれる問題集を揃えたのか。

それは、親が幼児期の学びを考えた時、中学入試を意識した
ハイレベルの問題集の中にこそ、そのヒントがある…と感じたからです。

******************************************************
もっているお金で、ビスケットとキャンディをかうと17円あまり、
ビスケットとキャンディとガムをかうと12円足りません。
ビスケットはキャンディより8円安く、ガムより6円高いそうです。
持っているお金は何円ですか。


17+12=29(ガムの値段)
29+6=35(ビスケットの値段)
35+8=43(キャンディの値段)

35+43+17=95                  答え 95円
******************************************************

この文章題、計算自体は2桁+2桁の足し算と簡単に見えますが、
答えまでの道程は普通の文章題と比べ遥かに長い問題です。
そして、多くの子ども達は、「わけわかんない」という言葉に集約されるように、
その距離を歩き続けることを嫌います。

なぜ嫌うのでしょうか?
それは、なおみ先生も記事で触れられていたように、タイプが大きく影響するのでしょう。
感覚型の子は、はじめての問題にとっつきづらさを感じてしまうことがありますし、
感情型の子は算数的な小難しい雰囲気を感じ取ると、途端に考えなくなってしまうようです。
私は、こうした子ども達の「わけわかんない」という言葉の裏には、
「先の見えない道を進むのが嫌」「長い道を歩くのが面倒」という、
潜在的な意識が潜んでいるのではないか…と感じています。

しかし、例え長い道程でも、先が見えない状態でも、何かを手がかりにして
前へ進むことは大事です。
上記問題の場合ですと、「持っているお金」は、まずガムの値段を手がかりにして
答えに辿り着けるよう工夫されています。
「トップクラス問題集」にしろ、「なぞぺ~」にしろ、「考える力を育てる算数王」にしろ、
こうした「すぐに答えが出ない」問題を数多く取り上げていますね。
中学受験を意識した教材はどれもそうです。
そして、これら教材同様、中学入試問題もまた、答えまでの道程が長いのです。
難関と呼ばれる学校の問題ほど、その道は長くなります。
それは結局、中学側が欲している子どものイメージなのでしょう。
「どれだけ考えられますか」という中学側からのメッセージです。

親しくさせて頂いているブログ「トトロのとなりのやんちゃくれ達」では、
てんてんさんがこのように書かれていました。

(中略)なぜ今二人に考える算数の問題集を与えようとするのかというと
算数の成績は悪くとも、時間がかかってもこういった考えて解ける問題ができると
解けた時に達成感を味わえて、生きていくうちのいろんな場面でその達成感ほしさに
投げやりにならずに答えを求めようとするんじゃないかな~と思うので、
タピ、コピなりに考える力はつけてほしいなと思います。


大げさかもしれませんが、てんてんさんの言葉は「生きる力」そのものですよね。
この「生きる力」…漠然とした言葉ですが、結局のところ「困難に立ち向かう力」です。
各教科は、その困難に立ち向かうために、「物事をどれだけ深く丁寧に見られますか」と
問うています。「丁寧に」というのは「多角的に」と言い換えられますね。
深い洞察力、熟考力、広い視野、全て考える力=「生きる力」。
この「生きる力」を見るために手っ取り早いのが、算数の難問なのだと思います。




長々と書いてきてしまいました。
「中学入試」の話をすると、今からもう準備しているのかと言われそうですが、
そんなことはありません。抹茶が中学受験するか否かは未定です。
処理スピードがなければ、中学入試問題を時間内に解く事は難しいので、
瞬発力や俊敏性のない抹茶には向いていないような気がするからです。
とはいえ、こうした問題に臆する事無く取り組める子であってほしい…
その願いは全ての親に共通する願いなのではないでしょうか。

そして、その願いを実現させるためには、子どもにまかせっぱなしではなく、
私も少しずつ「基本形」を考え、学んでいかなくてはならないのでしょう。
…いやはや、本当に子育てとは奥が深く、面白い仕事だな~と感じずにはいられませんね。

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14:54 | ワーク、問題集
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