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 積み木遊びからみる内向直観型***その1

以前、虹色教室通信でなおみ先生が興味深い記事を書かれていました。

「子どもの性格タイプの見分け方を教えてください」

私は☆くんがブロック作品を作るときに、何を作りたいか…という想像力を
必要とする部分をあまり使わず、
私が作った鉄橋の下の台の高さを調整すること等に興味を抱いている
様子から感覚型の感情寄りの子ではないかな?
と感じました。

また、☆くんは台所のガス台や食器棚を作るときに
交互にブロックを組み合わせる方法を利用していましたが、
次に台所やお部屋に何があるかということは連想するのが難しいようでした。

これが感覚が弱い直感型の子ですと、
作る作品にアンバランスさや適当さが見えるものの
台所に何があるのか、隣の部屋に何があるのか、そこではどんな出来事が
展開しているか…という方向に遊びが展開します。

この記事を読んだとき、こうも感覚型と直観型は違うものか…と
ひとりごちてしまいました。
そしてふたたび、抹茶は直観型だろうな、という思いを強くしました。

下の写真は、抹茶作、積み木遊びの写真です。
使用しているのは、くもんの「ひらがなつみき」ですが、
「ひらがなつみき」本来の目的として使われた事なぞ一度もありません。
「アナタの目には、平仮名が映っていないの?」というくらい、
華麗にスルーしてきました。

CIMG0243.jpg CIMG0244.jpg

抹茶は、こういった完成度の低い積み木作品をざっと作り、
そのたくましい想像力(妄想力?)で自分の世界に入っていくのです。

「ここがスーパー銭湯(大好きです)、ここがトイレ、ここはアイスクリーム屋さん、
こっちがスーパー、そしてここが保育園。あ、ここはステージでね、少し高くなってるの。
お兄さんお姉さんがお歌の練習をしているの。で、こっちで小さい子達が見てるの」
「卒園式の練習なのかな?」
「そうそう、ここにいるのが先生ね。あ、先生マイク持ってない。レゴでいいのないかな」
「レゴにマイクなんてあった?」
「フィグが持ってる槍でいいよ」
「槍!?」
「あ~、これ(槍)じゃ長いか。まぁ、マイクはいいや」
『いらないのか!』
「あ!トイレにドアを付け忘れちゃったよ!これじゃ恥ずかしいよね~!ぎゃはは~!」

…展開が早いですね。
抹茶と同じ内向直観型のラッタ君の記事にもありましたが、このタイプは
「頭の中でイメージを広げることにこそ、喜びを感じている」せいか、
一度スイッチが入ると次々にやりたいことが出てくるらしく、
己のテンポで独走していきます。
当然、他者の侵入を良しとしない自分ワールドですから、
「こんなのも面白いんじゃない?」なんていうお誘いにも乗ってくることは少なく、
「いいのいいの!」と一瞬で却下されます。
かといって、以前提案したアイデア?のようなものを知らぬ間に盗み、
ちゃっかり自分のものとする侮れない一面もあるため、
さりげないアシストの重要性も感じます。
見ていないようで実は良く見ているのですね。




そんな内向直観型の子ども…。
自分ワールドで遊ぶこの子達は、順守型傾向が薄いため、学校教師とは相性の合わない
場合もあるかもしれません。
独断と偏見による経験談で恐縮ですが、教師の中でも体育教師。(笑)
私の周りの「内向直観型」は、体育教師とは折り悪く、みな好かれていません。
運動神経が良いにも関わらず、です。
おそらく「他者との競争心」が希薄だからだと思います。
「勝ったら気持ちいいだろう」という、向こうさんにとっては当たり前の理屈が
わかっていないので、いつまでたっても噛み合わないのです。

しかし、この子達が持つ面白さ、「自己への興味」に共感しあえたなら、
その先には他者の価値観にしばられない、より深く、より自由な世界が待っているのでは
ないかと思うのです。
その共感し合える相手は、恋人でも友人でも恩師でも書物でも何でも良いのですが、
一番身近にいる親がその相手の一人になれたなら、家庭が「帰る場所」になるような気がします。
子どもが運転手として人生という名の道を走っていく時、助手席でもなく、後部座席でもなく、
エアバッグとして待機している…そんな控えめな距離感が私の中にある親のイメージです。

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11:31 | 娘について
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