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 コミュニケーション能力***その1

コオロギが涼しげな音色を響かせ、本格的な秋の気配を知らせてくれています。
日暮れは早くなりますが、爽やかな秋の風を感じながらの外遊びは子どもにとって
も親にとっても気持ちのよい時間ですよね。

さて、外遊びといえば公園、公園といえば砂場。
最近は水道がない公園も多いので、砂場遊びにバリエーションを出せず、
そのせいか砂場に人が集まらない…という話を聞いたことがありますが、
幸い、我が家の近所にある公園は水道があります。
その水を使えるせいか、たしかに、子ども達には砂場が人気です。

ちなみに私は、抹茶と二人だけで公園へ出かけると、砂場で大きなお団子を
作ることにしています。
直径15センチ。
ただそれだけですが、見慣れたお団子がものすごく大きいだけで、子ども達は
興味津々でよってくるのですよ~。

「すげ~」
「でけ~」

遠巻きに見ている子に「大きいでしょう?」と笑いかけると、うんうんと頷きます。
積極的な子は「俺にちょうだい」といってきますが、私はあげません。(笑)

「や~だよ。これはおばちゃんのだからね」
「え~、ケチ~」
「作り方なら教えてあげるよ。やってみる?」
「うん、やるやる~」

見知らぬお子さんを巻き込んでお団子工場が動き出します。

「ね~、これでいいの?」
「お~、上手上手。そのあとさらさらの砂をふりかけてね」
「なんだか、ぐちゃぐちゃになっちゃう」
「水が多すぎるよ。最初が肝心だから、丁寧にね。見ててね」
「俺、できた。こうでしょ?俺上手くない?」
「上手い、上手。勘がいいね。もっと大きくできるよ~」

この間、抹茶は放ったらかしですが、そういえば抹茶が怒ったことはありません。
知らないお友達が自分の近くに来てくれたことを嬉しく思っているフシがありますね。

「もう水がないよ~」
「じゃあ、水道から汲んできて」
「抹茶が汲んできてあげる」
「ねぇ、さらさらの砂ってどこにある?」
「自分で探してね」
「こっちにいいのがあるよ~!」

私は基本的に子ども達に関してあまり関与しません。
むしろ、自分のお団子作りに熱心ゆえ、ちょっかいを出されたら本気で怒るくらいです。

「意地悪するのやめてって、何度も言っているでしょ。これ以上おばちゃんのお団子に
ちょっかい出すなら向こうで遊んで」

ビシッと言います、ビシッと。
男の子は『やべぇ』という顔をして、「ごめ~ん」といったあと、もう元通りの表情で
悪びれもせず引っ付いてくる。大したもんです。
この時は結局、なんだかんだいいつつも、不思議と子ども達はその場を離れず、
1時間以上もの間、たった一つのお団子を作り続けました。

そして、最後に子ども達は私に聞きました。
「おばちゃんてさ、なんでずーっとお団子作ってるの?」
私は答えました。
「そんなの、楽しいからに決まってるでしょ」

子ども達は「ふ~ん」という表情を見せた後、「おばちゃんさ、なんかいいよ」と
言い残し、帰っていきました。
その後ろ姿に『なんかいいって、なんだよ。漠然と褒めるなよ。』と問いつつ。(笑)





私はずっと、どうして子ども達がこんな台詞を口にしたのか、不思議でした。
しかし、先日砂場で遊んだ際に、『もしかしたらこういうことなのかも…』と気付いた瞬間が
あったのです。

長くなったので、続きます。

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07:41 | 未分類
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