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 幼児期から鬱病を心配されることがとても不思議に感じます

「学習習慣付け」という記事に平田さんからコメントを頂きました。
長くなりそうだったので、記事でお返事しますね。

はじめまして。他ブログのリンクから来ました。 



私は小一の娘を持つ母です。 

興味深く読ませていただきました。 



数多の方と出会ってきましたが 
育児を語るにおいて「鬱病」を心配されている方は 

抹茶母さんが初めてです。

幼児期から鬱病を心配されることがとても不思議に感じます。 



不躾な質問で申し訳ないのですが 

これは身近の方が鬱病を患った経験がおありなのですか? 



>疲れている時に「疲れた」と言い、さぼるのもまた一種の学びです。

>鬱病にならないための学びです。 

これはご自身の経験からのような気がしますがいかがですか? 



経験ではなく机上の空論を力強く語られているところに 

抹茶母さんの精神的な危うさを感じ、とても心配しています。


他の育児は気にせず、どうかご自分に自信を持って

育児を楽しんでいただくよう願います。


まず、子どもの鬱はそれほど珍しいことではありません。
北海道大学傳田建三教授ら精神科医による約2万人の小中学生に対する調査では、
2,6%(小学生1,6%、中学生4,6%)が鬱病と推定されているそうです。
鬱予備軍も合わせると、その数は更に増えます。

この数字を多いと取るか少ないと取るかは人それぞれだと思いますが、
どの子どもであっても、発症する可能性はあるのです。
ですから、子どものいじめを心配するように、子どもの非行を心配するように、
親が子どもの鬱について思いを馳せる事は、自然な流れだと捉えています。

現代日本は子どもを取り巻く環境が変化していて、どの子であっても
ストレスを抱えやすい状況にいることは事実でしょう。
少子化によって親の期待を一心に背負い、教育産業は競争を煽ります。
「勝ち組負け組」という言葉が小学生からも聞こえてくる程です。
そんな中、素直な子ほど、まじめな子ほど、大人の期待を感じて頑張るでしょう。

「やれば出来るよ」
「毎日きちんとやろうね」

こうした親の言葉は、ある側面ではたしかに正しいと言えると思います。
けれど、それが行き過ぎた時、裏の側面が持つ落とし穴にはまってしまうのではないでしょうか。
頑張りには限界があり、人はいつしか挫折を知ります。
その時、落とし穴にはまってしまわないか、心が折れてしまわないか…というのは、
親の影響も大きいと思うのですよ。

必死にお受験の勉強を頑張って志望校に合格できたとしても、
同じような能力の集団内ではいくら頑張ったところでビリかもしれない。
それは頑張り…というより生まれ持った能力差なのかもしれないのに、
親は「やれば出来るよ」とばかりに発破をかける。
素直でまじめな子どもほど、もっと頑張る。
頑張る、頑張る、頑張り続ける…。
それでも、やっぱり親の期待に答えられないとなった時、ポキッと心が折れてしまう…
というのは、なんら不思議ではないと思います。
後に、親が「頑張った事実そのものが大事なのよ」と取り繕ったところで、
それが100%の本心でないことは、子どもにだってわかるはずです。

もちろん、親の顔色を気にせずに、本心から「やりたい!」と言っている子どもであれば
何の問題もないと思います。
でも、そうではなくて、親が強制的・あるいは半強制的にさせている場合、
親は裏の側面を意識しなくてはならないでしょう。
ですから、子どもが「やりたくない~」というのは何らかのサインの一つだと捉え、
「疲れている時に「疲れた」と言い、さぼるのも一種の学びです。
鬱病にならないための学びです」と書いたのです。

「やるかやらないかは自分の判断でどうぞ」
「いつも頑張っているんだから、たまにはさぼってもいいんじゃない?」

という、ほどほどのゆるい空気が家庭に流れているか否か。
個人的には、この空気が流れている方が、子どもは自分をいたわりながら
前に進めるだろう…と感じています。
「自分をいたわる」というのは、己の能力や体調を見極める能力といえますね。
「良い意味で見切る能力」とも言えるかもしれません。

そして、私はこの能力を生きていく上でとても大事なもの…と捉えているため、
その延長線上にある鬱への気遣いは、それこそ娘が生まれた頃からあります。
まして、発達障害の子は自己肯定感が育ちにくいと言われているのですから尚更です。
平田さんにとっては不思議なことも、私にとっては自然なんですよ。


長くなってしまったので、記事を分けます。

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23:00 | 未分類
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