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 京都旅行

義理の父たっての希望で、11月の連休に二泊三日の京都旅行へ行ってきました。
(古い話ですみません)
私は京都が好きで今まで何度も出かけていますが、抹茶にとっては初の京都旅行。
義理の父は、ずっと抹茶を京都に連れて行きたかったのだそうです。
『抹茶ちゃんに京都の秋を見せてあげたい。きっと情操教育にもいいだろう』。
私は正直なところ『抹茶に京都の秋を満喫できる精神年齢があるかどうか…』
と疑問視していましたが、旅行代金全て義父持ち!(笑)ということで、
出発しました。



抹茶にとっては新幹線も初となりますので、行きの新幹線では
写真にある「電車に乗って出かけよう!」を眺めていました。
この絵本?は、ミッキー達が東京から様々な行き方で目的地京都を目指す…
という、タイムリーな物なのです。
東京~京都間の名所の紹介など、写真も豊富。
交通新聞社が監修したものなので、なかなか本格的な路線図もついています。
そして、「今、名古屋だよ。路線図でいうと、ここね」
という会話を楽しんでるうち、あっという間に目的地京都へ到着。

CIMG2445 のコピー

京都では、写真にある哲学の道をのんびりと散策したり、ちょっと足を伸ばして
化野の念仏寺を拝観したり…
祇園でおばんざいを食べたり、南禅寺界隈で湯豆腐を食べたり…
と、THE観光客という王道を楽しんだ旅でした。

しかし、およそ「情操教育」にはなっていないなぁ、と私は感じていました。
もちろん抹茶も楽しそうにしていましたが、それは表層的なものです。
やはり、抹茶には早すぎた…
京都を楽しめるようになるには、あと10年くらい必要なんだろうな、
と思っていたのですが…

紅葉の名所として有名な永観堂で、私の方が間違っていたのだと気付きました。
抹茶は、夜間ライトアップで池に映る幻想的な紅葉を、長い間食い入るように
見つめていたのです。
「何を見ているの?」
気軽に話しかけてしまった私を、抹茶は無視。
『邪魔するな』というオーラを出していました。

本当に長い間みつめていましたが、永観堂が一年で一番込み合う時でもあり、
「他の方にご迷惑だから、そろそろ行くよ」
と伝えると、抹茶はようやくその場を離れました。
そして、おもむろに一言。

「さっきね、池の葉っぱを見てたの」

たしかに奇麗だけれど、池に映る葉っぱで、これだけ真剣に長い間見られるものなんだ…
と妙に感心してしまいました。
『ああ、これはたしかにお養父さんのいった通り、情操教育なのかもしれないな。
子供だから理解できないのでは?という先入観は良くないな』という、
至極当たり前のことを再確認できた京都旅行なのでした。

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11:12 | お出かけ
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