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 お気に入りマスコットで算数遊び、1~5

3歳10ヶ月。
抹茶のお気に入りマスコット5体と、空き箱を使った「5の合成、分解」です。
ココスで取り組んだ算数遊びの翌日のことでした。
私は、抹茶が望まない限り、同じようなドッツ遊びを二日続けて取り組む事は
あまりしないのですが、ふと思うところがあって「実験」したのです。

以前、なおみ先生は虹色教室通信で「子どもの脳が学ぶとき」(戸塚滝登著)
という著書を紹介されていました。
その「子どもの脳が学ぶとき」を読んだのが、ちょうどココスで算数遊びをした
晩のことだったのです。
とても面白く、一気に読んでしまったことを、今でも覚えています。
「子どもの脳が学ぶとき」では、様々な興味深い実例が紹介されていますが、
その中の一例、「ミリアムちゃんの足し算、ジャクリーヌちゃんのお人形」を
読んだとき、「ああ、まさにこれは、抹茶と同じではないだろうか」と感じたのです。

*****************************************

パパ    「75足す26はいくつかな?」

ミリアム  「えーっと、70、80、90、でしょ。
       そいで、…96、97、98、99、100、101!
      (最後の五つは指を折って数えた)」

パパ    「(すかさず)では、75セントと26セントではいくらかな?」

ミリアム  「それって、25セントが三つと、一つと1セントだよん。
       だからぜんぶで、1ドルと1セント!」

あれれ…?と思うでしょう。そうです。最初の質問と後の質問とは中身が同一です。
いずれも、「75+26=101」を計算する問題です。
だのに、なぜ女の子は初めの答えを次の問題の答えに借りてくることをしないのでしょう?

(中略)

子どもたちは、最初から問題の内容や論理なんか見てやしません。
そうではなくて、問題の示している場面設定こそ見ているのです。
つまり、「状況」が鍵を握っているのだと洞察したのです。
子ども脳にとっては、その問題の示す状況がどんなものなのか、
その意味が分からないかぎり、問題は「見えてこない」のです。
その問題の示す場面設定が、子どもたちの慣れ親しんだもの、
うまく状況の把握できる場合なら、子ども脳の算数思考回路は「オン」になるのです。
しかし、そうでない場合は、せっかく宿している問題解決のための知識は
「オフ」のままで、思考回路はうまく動作しないのです。

*****************************************

話は元に戻り、算数遊びの「実験」です。
私は、「子ども脳」の見地に立って考えてみると、「クーピーという具体物を隠す」
だけでは状況を把握しづらい(イメージしづらい)のではないか、と考えました。
そこで、抹茶が特に気に入っているマスコット5体と、空き箱を使ったドッツ遊びに
切り替えました。
空き箱を家に見立て、状況を把握しやすいよう、「お話」も入れます。

「忘れ物をしたといって、お家に帰ったお友達がいるよ。お家の中には、今何人いるかな?」
「一人!」
「おやつを食べるといって、お家に帰ったお友達がいるよ。お家の中には、今何人いるかな?」
「五人全員!」
「トイレに行きた~いといって、お家に帰ったお友達がいるよ。お家の中には、今何人いるかな?」
「四人!」

CIMG2363.jpg CIMG2364.jpg

驚きました。
「状況」を変えるだけで、苦手な「隠した数が4」もわかるのです。
まさに「子ども脳」…。
「幼児期は体験が大事」と良く聞きますが、それは結局、
「どれだけ多くの状況、場面を、頭に思い描く事が出来るのか」ということなのでしょうね。

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10:01 | 算数
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