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 イメージで算数遊び、かけ算の基礎***その5

就寝前の算数クイズ。
今回は抹茶の問題です。

「車が20台ありまーす。えっとね、それでね、車1台だけタイヤが1個ないの。3個なの。
(だとすると)タイヤは全部で何個ありますか?」
「20台もあるの?多いなぁ。10台にしない?」
「ダメ、20台」
「え~、それなら抹茶の手を貸してくれる?」
「いいよ~」

私はいつものように、「指1本につきタイヤ●個」という、抹茶のアイデアで数えていました。
すると、抹茶は途中で、ふと呟きました。

「あれ?片方の手で20?20じゃない?」
「ああ、そうかもねぇ」
「そうだよね、20、20、20、20だよね」
「そういうことになるねぇ」

一瞬、私は『20+20+20+20-1=79に考えが及ぶか!?』と期待してしまいましたが、
案の定と言いますか(笑)、我が娘はニコニコしながら「よし、最初から数えよう!」ですと。
だは~。

抹茶は未だに「数え上げ」が大好きなんですね。
クシの歯、床板、ボーダーTシャツのボーダー、サラダに振りかけたレーズン…
『え?そこを数えるの?』という場所を引っ張ってきては、ひたすら数えています。

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10:03 | 算数
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 100玉そろばんで算数遊び、百分率の基礎

ティッシュペーパーの箱に書いてある”100%パルプ”の表示を見ながら、抹茶は言いました。

「これって、『そうさ~、100%勇気~♪』の100%?」
「そうそう、忍たま乱太郎の歌と一緒だよ~」

二人でしばらく『勇気100%』を歌った後、再び抹茶の質問。

「ママは、『100%勇気』?」
「ママはそこまで勇気はないねぇ。ママの勇気は5%くらいかなぁ」
「少ないねぇ」

ふと、『あ、百分率を教える良いチャンスかな?』と感じ、少しだけ発展させることにしました。

「じゃあ、ママの優しい%と怖い%はどれくらいだと思う?50%優しくて50%怖いくらい?」
「う~ん、もうちょっと優しいかな~。70%優しい。30%怖い」
「じゃあパパは?」
「パパの方が優しいから、パパは90%優しくて、10%怖い」
「じいじ(父方の祖父)とSちゃん(叔母。主人の妹)は?」
「じいじもSちゃんも100%優しい」
「ばあばは?」
「ばあば(母方の祖母)も100%優しい」
「じいちゃん(母方の祖父)は?」
「じいちゃんは~、う~ん…、40%優しい。60%怖い」
「おっ、リアルな数字だねぇ。いいねぇ。じいちゃんはあんまり遊んでくれないもんね」
「そうそう、囲碁ばっかりしてるんだもん」

抹茶が楽しそうだったので、忙しい朝の時間だったにもかかわらず、押し入れからいそいそと
百玉そろばんを引っ張りだして来て、保育園の先生バージョンなども楽しみました。
抹茶がどの先生を怖いと感じているのかわかり、これがなかなか面白い。プププ。

CIMG1151.jpg

CIMG1152.jpg

ちなみに、百玉そろばんだと頭の中でイメージする労力をそろばんが肩代わりしてくれるので、
85%や15%という数字も出していました。
一度は「100%優しい」と言っていたばあばについても、「あ、でも、ばあばはたま~に怒るから、
99%優しくて1%怖いことにしよう」と呟いていましたヨ。

算数クイズでも2桁同士の問題を出来もしないくせに出題したり、お金を数えたりしているので、
少しずつ大きな数への感覚が良くなって来ているのかな~と感じています。


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16:40 | 算数
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 数の数え方いろいろ

抹茶は寝室の電気を消し、”さぁ、もう(いいかげん)寝ましょう”という段になってようやく
リラックスするのでしょう。
その時になってはじめて、一日の出来事や今感じていることなどを話してくれます。

先日も、この時間にぽつりと話し始めました。

「あのね、抹茶ね、えっとね、保育園のみんなとね、数え方が違うの」
「数の数え方が違うの?」
「うん…」
「数え方がわからない?」
「ううん、わかるよ、合ってるよ、合ってるけど…」
「それなら良いんじゃない?それとも先生に注意されちゃった?」
「ううん、それは大丈夫だけど…」
「ふむふむ」

「でも、みんなと違うから恥ずかしいよ」

「みんなと違うからって恥ずかしいことなんてないよ。大丈夫。むしろその方が面白くて良いよ」
「でも、やっぱり恥ずかしいよ。みんなと一緒のがいいから、ママ教えて」

抹茶がそういうので、私は保育園流?の数え方を少し教えてみました。
結局、すぐに「あ~、こういうことか」と納得していたので、
そのこと自体は大した問題ではないのです。
けれども、抹茶は「でも、やっぱり抹茶のやり方の方が抹茶はやりやすいなぁ。
どうしてみんなと同じじゃないのかなぁ…」と呟いていました。
当の本人は周囲の目を気にしてしまうのですね。




私は、”他人と違っていようが、自信を失う必要はない”ことを教えてあげたいと思っています。
私が抹茶にしてあげられる教育は、これだけで十分…というくらいなのですが、
5歳にしてもう周囲との違いをおぼろげに察し、そしてそれを否だと感じている抹茶です。

日本は協調性を大事にするお国柄。
それは日本人の美徳でもあるのですが、抹茶のような発達に凸凹のある子には
至る所で行き辛さを感じてしまう国でもあるんだなぁ…と感じてしまいました。

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12:05 | 算数
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 算数と言葉

「抹茶はイチゴを7個食べました。ママは3個食べました。どちらがどれだけ多く食べましたか?」

先日のことです。
いつものように算数クイズをしていると、抹茶から珍しく「わからない」という言葉が出ました。
基本的に、抹茶は力技で解いていくので(笑)、「わからない」と降参することはありません。
親の私がびっくりするほど長い時間をかけても降参することはないので、ハテ?と思い、
聞いてみると、「抹茶は”どちら”とか”どれだけ”って言葉知らないんだもん」
という言葉が返って来ました。
私はへ~!と感心してしまいました。

「そうか!ママ、”どっちがいい?とは聞くけど、”どちらがいい?”とは聞かないもんね」
「うん、抹茶は子どもだからさ、知らないんだよ。だから教えてくれなきゃわからない。
抹茶が知ってる言葉で言ってくれるならわかるけど」
「たしかにそうだね~。じゃあ、”どっちが多い?”ならわかるかな?」
「…抹茶」
「そうだね、抹茶が多いよね。何個多いの?」
「えっと、…4個多い」
「正解~!抹茶が4個多く食べたんだよね」
「うん…」

抹茶は自分でも言葉に対して苦手意識を持っています。
少ししゅんとした様子が見て取れたので、私は言いました。

「今、抹茶はわからないってことがわかったでしょう?これはね、『無知の知』って言うんだよ。
すごく大事なことなの。しかも抹茶は、どこがわからないのか自分で考えてママに
教えてくれたでしょう?これはすごいよ。ママはあんまり詳しくないけれど、
メタ認知と言えるのかな?このメタ認知はとっても大事でね、5歳で出来る抹茶は
なかなかのものだと思うよ~」

もちろん、言葉の意味はわからなかったと思いますが、「なんだか大丈夫らしい」と
安心したのか、すーっと眠りにつきました。




 それにしても、小学校低学年の算数というのは言葉が肝要なんだ!と、あらためて感じます。
”どちら”、”どれだけ”…それら言葉は”小数” 、”分数”、”割合”、”比”といった算数用語では
ありません。
けれども、言われてみればたしかに、日常生活ではさほど使わない言葉かな?と気付きます。
言葉に敏感な子は絵本や図鑑、テレビ等で耳した言葉を何気なく使えても、抹茶は
そうではありません。
そうではないからこそ、「自分は何を理解し、何を理解していないのか。理解するには
どうすれば良いのか」を考えられること。
メタ認知活動を意識して過ごすことが重要になってくるような気がしています。

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07:34 | 算数
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 イメージで算数遊び、分配算の基礎

今回は分配算の基礎の基礎です。

「抹茶はママよりも2本多くタンドリーチキンを持っています。
抹茶とママのタンドリーチキンを合わせると12本です。
さて、抹茶は何本のタンドリーチキンを持っていますか?」

初めての問題だったので、出来るかな~と思って見守っていたのですが、
しばらく考えた後、「7本」と答えを出しました。

「どうやって考えたの?」
「えっとね、あのね、抹茶が2本多く持っているんだから、まず、こっちによけておいて~、
残りは10本だから、それを半分こするでしょ。そうすると5本だから、さっきの2本を合わせて7本」

言葉で説明することが苦手な子なので、本当はもっとわかり辛い説明なのですが、
再現できないため言葉をはしょっております。(笑)
抹茶の頭の中はこんな感じ、だとのこと。

○ ○ ○ ○ ○
○ ○ ○ ○ ○
○ ○ 



○ ○ ○ ○ ○
○ ○ ○ ○ ○
-----------------
● ●



○ ○ ○ ○ ○
● ● ● ● ●
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○ ○ ○ ○ ○
● ● ● ● ●
● ●


分配算は中学受験の問題として受験生なら特訓するのでしょうが、公式を丸暗記するだけでは
応用が効きません。
シンプルに問題を見つめれば解けるということを感覚的にわかっている。
それが大事なのではないかな~と考えています。

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12:24 | 算数
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